Hatibei's music blog

以前は写真ブログでしたが、最近はもっぱら音楽の話題です。

2006-01-01から1年間の記事一覧

鹿島神社の注連縄

取手市藤代町椚木の鹿島神社の大きな注連縄が面白いというので、写真を撮りに行ってきました。写真のように天に向かうような見事な注連縄です。鹿島神社は古来より武勇に御利益があるそうなので、兜をイメージしているのかな、などと勝手に想像したんですが…

むこうに筑波山

たまに関東以外の所へ行くと大抵は山が近くに見えて、ああ日本は山国なんだなと思いますが、関東平野の真ん中では筑波山ぐらいしか見えず、日本が山国だと実感することはできません。天気のよい日には富士山が見えることもあるにはありますが、普段は見えま…

二申の庚申塔?など

上の写真は茨城県つくばみらい市の熊野神社の二申の庚申塔?です。寛文六年(1666)と石碑の側面に彫られていました。とすると、今まで写真に撮った中で一番古いものということになります。

野良猫君のひなたぼっこ

ぶらぶらしていて見かけた猫達です。久々に関東はとてもよい天気で、猫達も気持ちよさそうにひなたぼっこをしてました。これからの時期、寒いから野良猫君達には大変な季節だな~。頑張って生き延びろよ~! 一番下の写真、小さなお堂にいた猫は首輪をしてふ…

道祖神

上の写真は守谷市内の道祖神、芭蕉の『奥の細道』の文学碑が隣りにありました。二股の大根のお供えが印象的でした。 下の写真は取手市神明神社内の道祖神の石碑、こちらにも二股の大根のお供えが・・・。

神明神社の三申

取手市内の神明神社にまた延宝の三申庚申塔をみつけました。「庚申塔」という文字はなくて申と年号だけが彫られたシンプルなもので(文字の書かれた部分は壊れたのかもしれません)延宝八年(1680)庚申の年につくられたもの。隣りの青面金剛はいつのものか定…

庚申塔

今朝、nonkiさんからリクエストのあった庚申塔の写真を撮ってきました。剥落していて字が読みづらいですが、延宝という元号が読みとれました。延宝というと1673~1681だから相当に古いもののようです。近くに文政四年(1821)の青面金剛塔(剥落がひどいですが)…

白山神社

取手市内の白山神社は創建が養老元年(717)という古いお社です。 神社についての詳細は案内板のとおりですが、この神社には白山姫尊と十一面観音像が安置されているそうで、明治の廃仏毀釈、神仏分離政策によってそれまでの神仏習合の伝統は完全に壊されたの…

石仏

写真は取手市内で見かけた石仏、観音様かな? 文化四卯年(1807)と側面に彫られてました。最近、石碑や石仏に少し関心が出てきまして、見かけるとそばによって何が彫られているのか観察?するようにしています。馬頭観音の石碑の集まっているところに「~禅定…

青面金剛と庚申塔

取手市内の青面金剛の石碑。文化二年(1802)のもの。青面金剛は一面三眼六臂の金剛童子で、庚申会(こうしんえ)の際に本尊として祀られます。 下の写真はやはり取手市内の三申の彫られた庚申塔、横に文久二年二月吉日と書かれていました。ちなみに文久二年(1…

Because

今日の関東は久しぶりによく晴れてお昼頃まで青空が本当に青かった。先日、発売になったビートルズの LOVE というCDの一曲目にBecause のアカペラ版?が入っていたけれど(アンソロジー3に入っているのとは少し違うヴァージョン)その歌詞の一部をふと思い…

石塔(守谷市)

守谷市内で見かけた石塔です。 二十三夜講とは月待ちの講で二十三夜の夜に集まって月待ちをしたもの。 一枚は二十三夜塔で文政七年(1824)のもの。 もう一枚は下に三申が彫られているところから庚申塔ではないかと思いますが、 享保一四年(1729)のものです。

赤い実

ぶらぶらしていて赤い実をつけた木を見かけました。南天かなぁ? よく分からないですが、綺麗だったので写真を撮ってみました。

柏市あけぼの山の野良猫

あけぼの山公園にいた猫。野良猫にしては人なつこい猫でした。

紅葉

柏市あけぼの山公園の紅葉です。芭蕉の句に ・色付くや豆腐に落ちて薄紅葉 というのがありましたが、白い豆腐に赤い紅葉、さすが芭蕉、絵になる句です。

黄葉した銀杏

昨日に続き黄葉した銀杏です。すぐ近所で撮りました。昨日の写真は黄色があざやかに出なかったので、今日は少し露出をオーバー気味にして撮ってみました。

涅槃仏(徳満寺)

前に訪れた徳満寺の涅槃像。涅槃像は釈迦の入滅の時の姿です。八十才になった釈迦は故郷に向かう途中、クシナガラで体調をくずして沙羅の木の下で頭を北にして休み、そのまま死を迎えたといいます。現在、葬儀で遺体を北枕にする風習はこのことが起源なのだ…

泊崎

つくば市泊崎あたりをぶらぶらしてみました。泊崎と書いて「とまりざき」かと思ったら「はっさき」と読みます。牛久沼沿いの地区で、七浦大明神、泊崎大師堂、千勝(ちかつ)神社などがあり、散歩にはなかなかよいコースだと思います。高台に建つ泊崎大師堂…

彼岸花

墓地の近くに彼岸花(曼珠沙華)が沢山咲いていました。曼珠沙華という花の名の由来は梵語のManjusyakaで天上に咲く花の意なのだとか。

朝日

9月に入って、朝はスクーターではしっていると半袖では少し寒いくらいです。朝日の写真を撮ってみました。初日の出という訳でもないのに、日の出をずっと見ていて少し大袈裟にいえば「感動」しました。下の写真は日の出前、空が明るくなって来たところです…

新大利根橋

新大利根橋は総延長が2.4キロ、1980年4月17日に開通した茨城県取手市と千葉県柏市を結ぶ橋です。この橋、できてから四半世紀たっても何故か渡るのにはまだ通行料金が必要です。通行量は一日に16000台を超え、とっくに工事費は償還されているはずだし、開通し…

七福神と毘沙門天

取手市稲村あたりをスクーターでぶらぶら走っていて、高さ2メートル程の七福神のレリーフを見かけ、ちょっと寄ってみました。七福神レリーフの隣りに毘沙門天像が立ってました。ここは新四国相馬霊場八十八ケ所の八十番札所のようです。毘沙門天に踏まれる…

お盆の朝の空には入道雲に育ちそうな雲と、上空の高い所には秋の鰯雲のような雲とがありました。 ちなみち入道雲は英語で thunderhead といいますが、さて、鰯雲は何というのかな? 下の写真は午後撮った雲。昔作った俳句を一つ。 ・もくもくと野原の上の雲…

近所で見かけたネコ

近所を散歩していて見かけたネコです。

小貝川と筑波山

福岡堰で水をせき止められた小貝川は湖のようです。モーターボートをはしらせて楽しんでいる人や舟を浮かべて釣りを楽しむ人達がいます。川の向こうには筑波山が見えます。

朝日

朝日の写真です。右側は利根川の土手。 夕方の「たそがれ時」に対して、朝は「かはたれ時」といいます。夕方暗くて遠くにいる人が誰だかわからないような時が「誰そ彼?」で、これが朝だと「彼は誰?」となるんですね。と、そんなことはどうでもよいことでし…

徳満寺

利根川と小貝川が合流する地点からやや下流、利根町に徳満寺という真言宗の古刹があります。開基はいつ頃かわかりませんが、元亀年間(1570~73)の祐誠上人が中興の祖だとされています。この寺に日本最古の十九夜塔があるというので早朝に見にいってみまし…

躑躅

4月28日の朝、撮った躑躅の花です。朝露がよいアクセントになっていました。躑躅の花びらには模様のあるものがあるんですね。写真を撮るまで気がつきませんでした。

間宮林蔵生家

取手市とつくばみらい市の境になっている小貝川のつくばみらい市側、川の近くに間宮林蔵の生家と記念館があります。彼は文化6年(1809)に間宮海峡を発見したことで知られる測量家(探検家の一面があるかも)です。林蔵は安永9年(1780)にこの家で生まれ、…

水海道天満宮

常総市水海道の天満宮は創建が14世紀、後村上天皇の御代で、その後、永禄9年(1566)にこのあたりの豪族達によって本殿が再建されたのだといいます。永禄9年というと織田信長が桶狭間の戦いに勝ったのが永禄3年(1560)だから、随分と古い建物のはずな…