Hatibei's music blog

以前は写真ブログでしたが、最近はもっぱら音楽の話題です。

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

近所で見かけたネコ

近所を散歩していて見かけたネコです。

小貝川と筑波山

福岡堰で水をせき止められた小貝川は湖のようです。モーターボートをはしらせて楽しんでいる人や舟を浮かべて釣りを楽しむ人達がいます。川の向こうには筑波山が見えます。

朝日

朝日の写真です。右側は利根川の土手。 夕方の「たそがれ時」に対して、朝は「かはたれ時」といいます。夕方暗くて遠くにいる人が誰だかわからないような時が「誰そ彼?」で、これが朝だと「彼は誰?」となるんですね。と、そんなことはどうでもよいことでし…

徳満寺

利根川と小貝川が合流する地点からやや下流、利根町に徳満寺という真言宗の古刹があります。開基はいつ頃かわかりませんが、元亀年間(1570~73)の祐誠上人が中興の祖だとされています。この寺に日本最古の十九夜塔があるというので早朝に見にいってみまし…

躑躅

4月28日の朝、撮った躑躅の花です。朝露がよいアクセントになっていました。躑躅の花びらには模様のあるものがあるんですね。写真を撮るまで気がつきませんでした。

間宮林蔵生家

取手市とつくばみらい市の境になっている小貝川のつくばみらい市側、川の近くに間宮林蔵の生家と記念館があります。彼は文化6年(1809)に間宮海峡を発見したことで知られる測量家(探検家の一面があるかも)です。林蔵は安永9年(1780)にこの家で生まれ、…

水海道天満宮

常総市水海道の天満宮は創建が14世紀、後村上天皇の御代で、その後、永禄9年(1566)にこのあたりの豪族達によって本殿が再建されたのだといいます。永禄9年というと織田信長が桶狭間の戦いに勝ったのが永禄3年(1560)だから、随分と古い建物のはずな…

常総市水海道のやや歴史的建物

最初の写真は煉瓦の倉庫です。昔、江戸日本橋と常総市水海道間には蒸気船が就航していたのだそうで、水海道には様々な物資が集まったといいます。その証というか、その頃の名残をとどめているのが鬼怒川沿いに建つ五木田邸の煉瓦蔵です。提灯がたくさんつい…

金村別雷神社

常総市水海道から石下の方向へ舗装された小貝川の土手の上の道をスクーターで走っていると、やや壊れかかった石橋があり、その橋の向こうに大きな石の鳥居が見えてきます。金村別雷(わけいかずち)神社の鳥居です。小貝川が常総市とつくば市の境になってい…

西林寺(小林一茶ゆかりの寺)

西林寺創建は延喜2年(902)中世には相馬氏と千葉氏の菩提所となった寺です。元禄4年(1692)に今の場所(守谷市内守谷)に移り、上野寛永寺の末寺となりました。 西林寺は小林一茶ゆかりの寺としても知られています。一茶は文化7年(1810)にこの寺を訪…

取手・八坂神社

昨日紹介した取手本陣のすぐ近く、昔の取手のメインストリート沿いに八坂神社があります。 案内板の解説によると、ここ八坂神社の鳥居は宝暦4年(1707)に建立されたとありますが、江戸時代初期、水戸街道に取手宿はなかったようで、資料に初めて取手宿が登…

取手本陣・染野家

江戸時代、取手は水戸街道の宿場町で今も大名が利用した本陣が残っています。水戸藩は徳川御三家のひとつだったということもあり他の大名のように参勤交代をする必要はなく、藩主は江戸の藩邸にいるのが常だったようですが、水戸と江戸を行き来することはあ…

龍禅寺(三仏堂)

取手市米ノ井の龍禅寺の三仏堂は取手市で唯一の国の重要文化財。 建物についての詳細は説明板のとおりです。寺院の建築物には様々な装飾がある場合が多いような気がするのですが、室町時代後期にできたというこの茅葺き屋根寄棟造りの三仏堂は素朴なたたずま…

大宝八幡宮

下妻市大宝に建つ関東最古の八幡宮です。大宝八幡宮という名は大宝元年(701)に創建されたことからついた名のようです。大宝という元号は大宝律令という名で記憶に残っていますが、奈良時代の少し前だから、この八幡宮、奈良の大仏で有名な東大寺よりも古い…

下妻駅

ただのローカル線(関東鉄道)の駅ですが、映画『下妻物語』に出てきたので、写真を撮ってきました。あの映画、笑えましたっけ。 ちなみに、関東鉄道の下りに乗って下妻駅から二つ目の騰波ノ江(とばのえ)駅は昔ながらの木造の駅舎ということで、関東駅百選…

弘経寺(千姫の墓)

弘経寺は茨城百景のひとつにかぞえられる常総市水海道飯沼に建つ古刹です。応永21年(1414)に開基され、後に徳川家康、秀忠、家光の三代にわたって徳川氏に厚遇されたこともあり、巨刹になっていったようです。寺には千姫の墓があります。千姫は徳川家康の…

長禅寺

JR取手駅から徒歩数分の距離にある長禅寺は931年に平将門が勅願所として創建したと伝えられる(現在は臨済宗妙心寺派の)古刹です。寺内の三世堂というお堂は「さざえ堂」形式では日本最古の建物といわれています。長禅寺は新四国相馬霊場八十八ヶ所の発願…

布施弁天(東海寺)

布施弁天は千葉県柏市と茨城県取手市の境を流れる利根川沿い、柏市側にある古刹です。 楼門、本堂、鐘楼はいずれも江戸時代の建物で千葉県の文化財に指定されています。 三重塔は昭和48年に建てられたものなので、文化財にはなっていませんが、美しい姿をし…

法蔵寺(累の墓)

円朝の有名な怪談に『真景累ケ淵』というのがありますが、そのモデルになった累(かさね)の 墓が常総市水海道飯沼の法蔵寺にあります。十年程前に訪れた時、累の墓は荒れた感じでしたが、綺麗に整備されていて、あたりにいわゆる「怪談」じみた気配はまるで…

菖蒲・2006年

上の二枚は茨城県守谷市ふれあいの里公園の菖蒲(6月6日)、 下の二枚は千葉県松戸市本土寺の菖蒲(6月10日)です。 アヤメもショウブも漢字で書くと菖蒲ですが、同じ花ではないようです。

一言主神社

一言主神社は常総市水海道と板東市岩井の境あたりに建つ茨城百景にかぞえられる大きなお社。 木々に囲まれた神域に入るとちょっとした森林浴ができそうな雰囲気でした。 拝殿前の賽銭箱には九曜の紋がついていて、これ平将門の紋と同です。 神社内の説明板を…

桜花・2006年

今年の桜花です。今日は7月1日、もう今年も半分過ぎてしまいました。 桜が咲いていたのはつい最近のような気もしますが、もう3ヶ月ぐらい前のことなんですね。

延命寺

この寺はもと国王神社の別当寺でした。度々の火災で建物の多くは焼失しましたが、 山門と石の太鼓橋だけが往事を偲ばせでいます。ここも茨城百景のひとつです。

国王神社

板東市岩井に建つ平将門を祭神とする神社。ご神体の将門像は将門の三女の如蔵尼が 三十三回忌に父の姿を刻んだものだそうです。神社には誰もおらずひっそりとしてました。 かえでの木が沢山あったので、紅葉のシーズンはさぞ綺麗だろうなと思いました。 とお…

板橋不動尊(願成寺)

板橋不動尊はつくばみらい市に建つ古刹です。現在の建物はほとんどが江戸時代のもので、 写真の楼門は元禄(1700年頃)、三重塔は安永元年(1772)、本堂は文禄(1595年頃)の建物です。 ご本尊の不動明王は以前は国宝でしたが、現在は国の重要文化財です。この寺…