Hatibei's music blog

以前は写真ブログでしたが、最近はもっぱら音楽の話題です。

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

冬の景色

ぶらぶらしていて撮った写真です。今の時期、やはり枯木立が目に付きます。 一番下はトラクターでネギを運んでいたおばさん。顔を横向けてますが。

赤い枝

赤い枝が長く上に向かっている木を見かけました。何という木だろう? と、これだけではナンですので・・・。 「融通無碍」という言葉があります。辞書でひいてみると 「行動や考えが何の障害もなく、自由で伸び伸びしていること。「融通」は滞りなく通ること…

大円寺の椋の木(榎?)

守谷市大円寺の鐘楼と椋の木です。鐘楼が小さく見える程の巨木です。今は枯木立ですが、新緑の頃また見に来てみたいものです。(椋の木ではなく榎かも?) 境内にあった守谷市教育委員会の説明板には、 「この大円寺は今から1400年前の昔、推古天皇の時…

枯木立

先程、満開の白梅の写真をアップしましたが、まだ気分的には枯木立の方がぴったりくるような気がします。あちこちの木をマークしておいて季節とともにどんなフウに変化するのか観察してみようかと思ってみたりもします。 昔は植物にはほとんど関心がありませ…

白梅

白梅です。梅が咲きはじめたといってもまだぼちぼち咲いているかなという木が多い中、この白梅の木はほぼ満開です。 緑色の鳥が飛んできて梅の木にとまりました。こりゃ鶯じゃないかと思って、レンズを交換して撮ろうと思っているうちにいなくなってしまいま…

北山のケヤキと道六神

つくばみらい市福岡堰の近く、道六神の祠の後ろに「北山のケヤキ」と呼ばれる欅の大木が立っています。推定樹齢は500年以上、幹周りは7メートル以上あります。30年程前までは松の古木も一緒に立っていたそうですが、その松は天寿をまっとうしてしまったのだ…

古びた倉庫?

水海道駅近くの倉庫らしき建物です。時代を感じさせる建物で、なかなかよい感じです。

枯木 2

昨日アップした枯木は違った木でした。 2年前に撮った木と同じ木を改めて撮ってきました。

枯木

冬枯れの木も見方によってはなかなか味があるものです。 写真は千葉県柏市あけぼの山農業公園で撮った冬枯れの木です。 上は今年の1月16日、下は2年前の1月27日に撮ったもの。 撮った位置が少し違うので、いささか変化があるようにも見えますが、 実…

紅梅

まだまだ春という感じではないけれど、ふらふら歩いているとあちこちに紅梅が咲いています。 万葉の時代、花といえば桜ではなく梅だったようで、万葉集の中には梅の花の歌が沢山あります。いくつか紹介してみます。 ・来て見べき人もあらなくに我家なる梅の…

新四国霊場

坂東新四国霊場は茨城県取手市と千葉県の我孫子市と柏市にまたがる八十八ヶ所の霊場です。江戸時代の中頃にできた霊場のようで、八十八ヶ所の中には大きな寺もありますが、多くは写真のような小さな祠のようです。 一茶の句に ・下総の四国巡りや閑古鳥 とい…

通行止?

小目沼橋へ行こうと土手の道をはしっていると、橋の直前で通行止になっていました。 橋、渡れないのかなぁ? と思っていると、通行止の道を自転車がするすると通り抜け、橋を渡って行きました。

冬の小貝川

昨日の午後撮った小貝川です。 風が割と強くて水面が波だっていました。 冬は水を堰き止めていないので水量が少なく、水底だった所がむきだしになっているところもあります。 落葉樹はすっかり葉を落としているし、川のまわりの草もすっかり枯れています。 …

ツグミとカラス

小貝川の土手で見かけた鳥です。 上の2枚はツグミかな? ツグミはシベリアやカムチャッカで繁殖して日本へは秋に渡ってくる鳥。クィッ、クィッと鳴くそうですが、春には明るくキョロン、キョロン、ケロッ、ケロッと鳴くと辞書に書いてありました。鳴き声、…

七里ケ渡し

柏市、七里ケ渡し跡です。上の写真からも分かるように新大利根橋の下あたりにあります。去年の夏と秋に訪れた時は雑草が生い茂っていましたが、冬になって雑草が枯れてようやく写真を撮ることができました。 七里ケ渡しについては柏市教育委員会の文章をその…

水仙、梅、蝋梅

ここのところ関東は寒い日が続きましたが、そんな寒い中でもしっかり咲いている花があります。上から2枚ずつ水仙、梅、蝋梅の花です。蝋梅は花に顔を近づけてみるとほんのりとよい香りがしました。 辞書を見ると水仙は古くに中国から渡来したと考えられるそ…

妙見八幡宮

取手市下高井の妙見八幡宮です。 この神社、今は高井城址の隣りにありますが、その昔、このあたりは高井城内で妙見曲輪(くるわ)と呼ばれていたのだとか。 高井城は天正18(1590)年、秀吉が小田原城を陥落させた時に廃城になったといいます。 城主は天正年…

姫宮神社

守谷市との境あたり、取手市市之代に建つ姫宮神社です。姫宮神社という名前、少し色っぽいですが、祭神は稲田姫命。平将門の娘を祀ったという伝説もあります。 昔の姫宮神社は小貝川を見下ろす高台にあったそうですが、西蔵寺という寺が廃寺になった跡地であ…

六地蔵

昨日、取手市の高源寺近くの七地蔵(六地蔵+1)の写真をアップしたので、今日はつくばみらい市の板橋不動境内の六地蔵の写真をアップします。 六地蔵というのはいわゆる仏教の六道思想にもとづいているようです。死後生まれかわるという六つの世界にそれぞ…

七地蔵と延命地蔵?

取手市高源寺近くの七地蔵(右側の古いお地蔵様の横に新しく六体の地蔵を造ったような感じです)とやはり高源寺境内の中の祠の中に鎮座するお命地蔵様です。石台に「不生疑惑 現世所求 皆令満足 後生浄土」と書かれていますが、これは「延命地蔵経」の中に出…

変わった空の色

小貝川岡堰です。今朝の空模様いつもと少し違っていました。低くたれこめた雲が少し不気味・・・。 と、これだけではなんですので、ラ・ロシュフコーの箴言集から・・・。 ・頭のいい馬鹿ほど迷惑な馬鹿はいない。 ・哲学は過去の不幸と未来の不幸をたやすく…

ピンクのギャオス

先日、柏市の布施弁天の近くで撮ったピンクのギャオスの写真が他にもあったのでアップします。 相変わらず電線が邪魔です。

上善如水

肩から腕にかけて痛くてバイクに乗れないので、前に撮った写真を引っ張り出してきました。去年の10月12日に撮ったものです。 小貝川を上流へとのぼってゆくと、石下町あたりの土手の上に、老子の「上善若水」の石碑がたっています。「上善若水」は説明板…

三界

仏教の言葉に「三界」というのがあって、「欲界」「色界」「無色界」がその三界。で、「欲界」というのは食欲や性欲などに支配されている人間の見る世界。ま、大抵の人はそういう世界に生きていて、僕などもそうなんですけど・・・。「色界」というのは性欲…

うらうらと

・うらうらと死なんずるなとおもひとけば心のやがてさぞと答ふる(西行) この歌、何の憂いもなくうらうらとのどかに死ねたらいいなと思っていると、少し間をおいてから「そうだ、それがいい」と心が答えたという意味・・かな? ・ねがはくば花のもとにて春…

正月三日

今年の関東は年明けから毎日よく晴れて、初詣日和(という言葉があるかどうか知りませんが)が続いています。千葉県柏市の布施弁天へ行ってみました。3日になってもけっこうな人出です。 前から気になっていたんですが、布施弁天の近くにピンクの怪獣?のあ…

元日

茨城県南部の元日は風はやや強いもののよく晴れました。 午後から守谷市の八坂神社とつくばみらい市の板橋不動へ行ってみました。 上の2枚は守谷市の八坂神社です。徳川家康が江戸へ入った時、土岐定政が守谷へ一万石の大名として入封。その息子、定義が八…