白山神社

取手市内の白山神社は創建が養老元年(717)という古いお社です。
神社についての詳細は案内板のとおりですが、この神社には白山姫尊と十一面観音像が安置されているそうで、明治の廃仏毀釈、神仏分離政策によってそれまでの神仏習合の伝統は完全に壊されたのかなと思ってましたが、今でもこうして神社に観音菩薩像が安置されているところがあるのだなと説明板を読みながら妙に感心？したりしました。
神社の本殿は改装中というか、新しいものに建てかえられ中ですが、上の写真のようにもうほとんど仕上がってました。