新大利根橋

新大利根橋は総延長が2.4キロ、1980年4月17日に開通した茨城県取手市と千葉県柏市を結ぶ橋です。この橋、できてから四半世紀たっても何故か渡るのにはまだ通行料金が必要です。通行量は一日に16000台を超え、とっくに工事費は償還されているはずだし、開通した当初は開通20年後に無料になるはずだったのに、どーしちゃったんでしょ？　ま、通行料金が必要ならそれはしかたないとして、納得できないのがバイクの通行料金、125ccバイクまでは20円とあら安いという感じですが、それ以上のバイクは200円、いきなり料金が10倍になっちまうってのはあんまりじゃーあーりませんか、茨城県道路公社さん。
この橋、制限速度は50キロですが、守っている人、ほとんどいません。高速道路と勘違いしているんじゃないの？と思われるドライバーさんが多いようで、橋の幅はそんなに広くないのに原付バイクでチンタラ渡っているとやたらに追い越され、追い抜かれて、そしてまた追い越されと、それは怖い、怖い。猛スピードの大型トラックに抜かれる時など冷や汗がでますよ、ホント。
大雨で利根川の水位がどっと高くなると、上の写真の緑に見える部分のほとんどが水没し、全部川になってしまうことがあります。