2006-12-11 青面金剛と庚申塔 石仏、石塔など #茨城県 取手市内の青面金剛の石碑。文化二年(1802)のもの。青面金剛は一面三眼六臂の金剛童子で、庚申会(こうしんえ)の際に本尊として祀られます。 下の写真はやはり取手市内の三申の彫られた庚申塔、横に文久二年二月吉日と書かれていました。ちなみに文久二年(1862)といえば、あっしは新選組のファンなんですが、近藤、土方が京都へ行く前年だったりします。 他の地方は知りませんが、茨城県南部の神社にはこの手の石碑がたくさんあります。