今日はここ数日中では暖かで、まだ行ったことがなかった取手市の愛宕神社へ行ってみました。
国道6号線沿い、東京方面から大利根大橋を渡ってすぐのところに建つ神社です。
神社についての詳しい歴史はよく分かりませんが、
元禄八年(1695)に現在競輪場のあるあたりからこの地へ移ってきたようです。
祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)、別名を軻遇突知命(かぐつちのみこと)といって、
イザナミとイザナギの間に生まれた最後の神様。
火の神だったので、出産時にイザナミは陰部を火傷してしまい、
それがもとで亡くなってしまったのだとか。
で、怒ったイザナギにカグツチは殺されてしまいます。
今はそのカグツチさん(火産霊命)防火の神様としての御利益があるらしいです。
神社内に首のないお地蔵様があって、ちょっとビックリ(5枚目)。
1枚目と2枚目は国道6号線沿に撮った愛宕神社の鳥居。
3枚目は愛宕神社の社殿。
4枚目は神社から鳥居と国道を見下ろしたもの。