Hatibei's music blog

以前は写真ブログでしたが、最近はもっぱら音楽の話題です。

そろそろ稲刈り

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今週で8月も終わり、9月になると稲刈りですね。写真は以前撮った稲刈りの様子です。僕は糖質制限ということで白米はほとんど食べませんが、たまには食べたいなー、白米。すしに鰻丼に鮭茶漬けなんてのも悪くない・・・。

有名な漫画家ががんで亡くなったニュースがありましたが、最近、亡くなった有名人をみてみると、がんが死因の場合が本当に多いなと思います。僕もがんになってもおかしくない年齢なので、がんだと診断された時の覚悟だけはしとかなくてはと思ってみたりして・・・。
で、先日読んだ高橋三千綱氏の『作家がガンになって試みたこと』(岩波書店)という本ですが、面白かったし、いろいろと参考にもなりました。本に出てくるT大学付属病院というのは東海大学付属病院のようで、この病院の対応は何だかなぁーというか、ひどいなぁという印象でした。この本を読んで思ったことはがんだと診断されたら、放置療法にしようかなということです。がんが消えてしまうこともあるようだし、本当にタチの悪いがんは治療してもしなくても余命に大差はたいしてないようだし。(治療が原因で苦しんで亡くなる方が多いのも事実のようだし)
5年前、母ががんで入院したのは筑波大学付属病院でした。担当の医師は抗がん剤でがんを小さくしてから手術をしてはどうかと提案しましたが、抗がん剤はつかわず即手術することを選びました。(他にもいろいろと選択したことがありますが)結果としてはそれでよかったようで、母は5年後の今も再発も転移もなく元気にしています。手術前に担当の医師から電話があり、リンパ郭清はどうしますかというので、素人にそんなこと訊かれても困るんですが、リンパに転移している可能性はどのぐらいでしょうかと訊ねると10%ぐらいでしょうかというので、リンパ郭清もしませんでしたが、結果的にこれも正解だったようです。筑波大学付属病院は(あくまでも母の場合ですが)術後のケアも患者(の家族)とのコミュニケーションも申し分なしでした。この病院には感謝しています。
そういえば、近所に住んでいる方ががんで群馬大学付属病院で抗がん剤治療をして、抗がん剤治療がつらいのでやめたいといったところ、それではホスピスへ行って下さいと病院を放り出され、その後、家族の方がいろいろとつてをたどって筑波大学付属病院に入院することができ、そこで手術して退院、退院後もう8年ぐらいになりますが、その方は今も元気にしていらっしゃいます。ガン治療には病院や担当の医師選びも大切ですね。結果が全然違ってきますから。ま、僕はがんがみつかってもがんのことは忘れて放置しようと思っているので、あまり関係ありませんが。

音楽はビートルズの Michelle のギター、このメロディにこのギター伴奏、ビートルズというかポールさんのセンスは凄いなぁ。知らないコード(クレイジーコード?)の宝庫です、この伴奏。

https://www.youtube.com/watch?v=WO_WHI7YGuA

カポタストなし

https://www.youtube.com/watch?v=ppTMNMDk7SM

カポタストリードギター付き

https://www.youtube.com/watch?v=WoBLi5eE-wY

オリジナル(バックボーカルのハーモニーも綺麗です)

https://www.youtube.com/watch?v=yrRLH-ZGZEs

ホールマッカートニーのライヴ