朝から雨降りの茨城県南部です。
傘をさしてふらりと散歩してきました。
葉はすっかり秋に色付いていました。
キースジャレットの新作、Rio が届いたので早速聴いています。
前作のソロアルバムはパリとロンドンでのライヴ盤の Testament でしたが、
その前に発売されたカーネギーホールのライヴ盤に近い演奏で、
カーネギーホールのライヴ盤と同様に
彼のソロアルバムの中では聴きやすい(難解でない)アルバムのような気がします。
キースジャレットのソロコンサートへ行ったのはもう何年前のことだったかなぁ?
彼のピアノ即興演奏、美の神様ミューズがたまに舞い降りてくるように感じましたっけ。
今回のアルバムでもそんな瞬間が何度か訪れているように感じます。
雨の日に聴くキースジャレットのピアノソロアルバムは音もどこかしっとりしているようで、
よい感じだなぁ。