気温は低いものの風も弱く昨日よりはだいぶ暖かく感じる茨城県南部です。
守谷市森林公園へ猫を見にゆくと、山葵、ゆかり、銀ちゃんを連れていった人がいて、
近況を訊いたところ、避妊手術をして手術の傷も治り、元気にしているとのこと。
会わせてくれるというので、山葵達のいる小屋へ連れていってもらいました。
いましたね、檻の中に山葵、ゆかり、銀ちゃん。
写真の猫は別の猫ですが、こんな感じで山葵達も過ごしていました。
もう少し暖かくなったら、森林公園へ返すとのこと。
春になれば、また森林公園で山葵達に会えそうで嬉しくなりました。
次ぎはマキの避妊手術をしなくちゃなんてことを言ってました。
妊娠・出産はノラちゃん達の体力を奪うから、確かに手術をした方がよいのかもしれません。
獣医さんも協力してくれて、一匹2万円で手術をしてくれるのだそうです。
下の写真は今朝のマキときなこ、きなこ?はマキの子供のような気がしますが、
いつの間にかマキよりも大きくなったみたい・・・。
話しによると、森林公園横の陶芸家さんもノラちゃん達を可愛がってくれて、
陶器を焼く窯のそばに猫の寝場所があるのだとか、冬でも窯のそばらなば暖かそう・・・。
優しい人達に見守られてここのノラちゃん達は生きているんですね。
人は牛や豚や鳥や魚や植物の命をいただいて生きさせてもらっているけれど、
ただ命をいただくばかりではなく、人が救う命もあるんですね。
いろいろな意味で「命」に関しては考えさせられます。