守谷市森林公園の近くに瓢箪池という小さな池があってそこに鴨が浮いていて、
鴨がとおると水面(みなも)が揺れて、夕日の反射もゆらゆらとゆれて光っていました。
・葦の葉に夕霧立ちて鴨が音の寒き夕(ゆうへ)し汝(な)をば偲はむ
(葦の葉に夕霧が立ちこめて鴨の鳴く声が寒い夕方はあなたのことを偲びましょう)
という東歌が万葉集にあったっけ。瓢箪池には葦の葉はないけれど・・・。
そういえば、熱い鴨南蛮が食べたいなぁ。鴨鍋もいいな~。
神田の「まつや」という蕎麦屋さんの鴨南蛮は美味いそうだけど、
わざわざ食べに行くのは面倒臭いなー。