青い文字盤のセイコーの腕時計アストロンを買ってみました。この6月に発売になったばかりのモデルでどこかオーデマ ピゲ風？デザイン、涼し気な青い文字盤がよい雰囲気です。夏場はこいつを愛用することにしよーっと。腕時計といえば思い出したことがあって、まだ20代だった頃のことですが女友達と一緒に居酒屋で飲んだ時、彼女は何やら小さな包み紙をバックから出し、
「今日、時計を買ってきたんだ」
と彼女はその包みを開けるとケースに入った女性モノの腕時計をだしました。
「ちょっと見せて」
腕時計を受け取って見てみると銀色のブレスレットにピンク色の文字盤のいかにも女性用といった小さな時計だったので少し意外な気がしたものです。彼女は活発な性格な女性だったのでスポーツウォッチのような腕時計を選んだのかなと思ったもので。
「ずいぶんと可愛い時計だね」
というと、彼女はまるで言い訳でもするかのように、
「今度友達の結婚式に出席するので買ったの。今までのやつはどこか古臭くてその時着てゆく服に似合わないかなと思って」
「そうなんだ」
彼女に腕時計を返すと彼女は買ったばかりの腕時計を左手首に巻いて、しばらくその腕時計を愛おしげに眺めていましたっけ。と思い出したのはそれだけのことで何とも他愛のないことなのですが。
時計といえば時間という訳で、ピンクフロイドの Time、この歌詞を書いたのはロジャーウォータズだと思いますが、まだ30才ぐらいの時にこんな歌詞を書くのだからたいしたものです。僕が30才の頃のことを思い出してみると時間に対して（他の様々な事柄に関してもなんですが）何の自覚もないただのアホだったもんなぁー。
https://www.youtube.com/watch?v=R0Ft6DEkWMc&list=RDR0Ft6DEkWMc&start_radio=1 - time - Pink Floyd
一言に時間といってもよくよく考えてみると結構難しいテーマですね。アインシュタインによって時間は絶対的なものでなく相対的なものになってしまったし・・・。ちなみに Wiki で時間をみると下記のように記されていました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E9%96%93
