Hatibei's music blog

以前は写真ブログでしたが、最近はもっぱら音楽の話題です。

Tago studio T3-01 のことなど

究極のナチュラサウンドということで、とても評判のよい Tago studio の T3-01 という密閉型モニターヘッドフォンを買ってみました。バランス接続のケーブルは別売りなんですね。とりあえずアンバランス接続で聴いてみました。なる程、これが究極のナチュラサウンドかと妙に納得したもんです。でもナチュラサウンドといっても具体的にどんな音のことをいうのかよくわからないですけどね。ナチュラルといえば松嶋菜々子さんが MATT 化メイク?をして「意外とナチュラルね」という CM があって思わず笑ってしまったけれど、「ナチュラル」の感じ方は人それぞれなのかもしれませんね。このヘッドフォン、評判がよいことだけのことはあり、飾り気のない音が気持ちよいし、長時間つけていてもあまり耳が疲れないところがいいかな。第一印象はとてもよくできたヘッドフォンだなといったところでしょうか。少し高価なヘッドフォンを買うならこれはよい選択かもしれません。どんな音楽にも合いそうな万能型といえそうです。ヘッドフォンコレクションが増え、あれこれとヘッドフォンを交換して音の差を聴くのは楽しいけれど、もう当分は新しいヘッドフォンはいらないかなと思っています。ま、T3-01のバランス接続ケーブルだけは買うか・・・。いやまてよ、Grado の RS1x は聴いてみたいような、でもヘッドフォンが10万円近くするのは僕には少し高杉晋作かなぁー。 

ジャケットとアルバムタイトルを見て面白そうなので Espen Eriksen trio の Never ending january というアルバムを聴いたところこれがよかったので、アマゾンミュージックでトリオものだけでなく、それ以外の Espen Eriksen のアルバムも片っ端に聴いてみました。アルバムタイトルの中には Perfectly unhappy なんてのがあり、暗い音楽なのかなと思いきやそんなことはなくて、聴いていてどこか少し物足りなさがなきにしもあらずかなとは思うものの、どのアルバムも抒情的で美しく親しみやすいものばかりでした。この方はノルウェー人ですが、最近意識的にではないんですけど北欧のジャズを聴くことが多くなりました。北欧ジャズが好みに合うのかも? Espen Eriksen のアルバムジャケットで人を描いた絵はどれも面白く個人的な好みに合っています。昔の LP 時代だったらレコードを買ってきてジャケットを額にいれて部屋の壁に掛けておきたいぐらいのものもありますが、CD ジャケットじゃ壁に掛けるには小さすぎですね。
Espen Eriksen trio のアルバム End of summer の中の一曲、Where the river runs. ↓
https://www.youtube.com/watch?v=i8edAEoGKtU

トルド グスタフセン トリオの新譜 Opening を聴いていて、数年前によく聴いていた   Night fall というチャーリーヘイデンのベースとジョンテイラーのピアノのアルバムを思い出しました。どこか雰囲気が似ているような。アルバム Night fall 全曲が順に聴けます。↓
https://www.youtube.com/watch?v=n_tfW9lfz9s&list=PLQEt7Ed1x_KlxPFMb76DkXHjze5JX3w_9&index=1

YouTube をみていて何じゃこりゃ? と思ったんですが、ロックしていて面白かったので。↓
https://www.youtube.com/watch?v=uT3SBzmDxGk
アマゾンミュージックを見ると 2SELLOS はアルバムを結構出していてわりと有名みたいです。そのうちじっくり聴いてみようかとは思うものの、他にあれこれ聴きたい音楽があっていつになるかわからないなー。