花大根の花が沢山咲いていました。
花大根は紫花菜ともいい、紫色の花が綺麗です。
と、これだけではナンですので・・・・。
マイルスデヴィスが大好きなんですが、
ことに1969年に In a silent way というアルバムが発売されてから
1975年に一時表舞台から姿を消すまでの数年間のマイルスさんは凄かった。
ついて行けないジャズファン達も多かった中、そんなジャズファンなんざ、
振り落としてひたすら前進するマイルスさん、本当にカッコ良かったな~。
で、その記念すべきアルバム In a silent way からの一曲、Shhh-Peaceful です。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=gT1e2_uTwmI&feature=related
この曲、コードはD。ちなみにDのコードというのは レ、ファ#、ラ の和音、
もし楽器を少しでもさわったことのある人なら、Dのコードを頭にいれながら
この曲に合わせて演奏してみると、それなりにこの音楽に参加できちゃいそう。
(Dコードの7th、ドの音を含めた和音でも問題ないかも)
Dのコードを意識しながらフレーズをつくるのは難しいかもしれませんが、
単純にギターやキーボードでDコードでリズムを刻むだけでも音楽に参加できますし、
どのみち誰かに聞かせるためじゃなし、遊びなのだから、変になったって平気な訳で・・・。
ちなみにこの曲のベーシストは基本的に「レ」と「ラ」の音でベースラインをつくっています。
そんな単純な曲ながら、この曲、音楽に香りがあるというか、スペース感があるというか、
カッコイイ曲に仕上がっていて、流石、マイルスさん、凄い!
ちなみに、キースジャレットのピアノ即興曲などでもコード一発の曲がわりとあったりします。
話しは少しそれますが・・・。
ギターを弾く人だったら、チューニング用の音叉を持っていらっしゃる方が多いと思いますが、
毎日、何度も音叉を鳴らして、音叉の音程(Aの音)を覚えちゃうと、
ある音程の音を聞いた時、音叉の音(ラ)を基準としてラシドレミ・・・と頭の中で数えてゆくと
その音程が何だか分かるようになり、もっと訓練すればいわゆる絶対音感が身に付くかも・・・。
そうすると、茶碗を箸で叩いて音を出してみても、
これはE♭の音だ、な~んてことがすぐ分かるようになったして・・・。
(分かったからといってどうなるものでもないかもしれませんけどね)