今日は肌寒いぐらいの茨城県南部です。
午前中、千葉県印西市小倉の宝珠院観音堂(光堂)へ行ってみました。
このお堂へ行くにはバイクも入れないような狭い道へ入って行かなければなりませんが、
そこが何とも鄙な感じで、「おお、いい雰囲気」と思わず独り言が口をついてでました。
鄙びた所とはいえ、永禄6年(1563)に建ったこのお堂は国の重要文化財です。
詳細は説明板のとおり。
ちなみにこのお堂の建った3年前の永禄3年はあの桶狭間の戦いのあった年だったりします。
境内には「観音杉」といわれる古木が立っていました。お堂ができた頃からある杉なのかな?
下から二番目の写真はこのお堂を管理している泉倉寺本堂。
一番下の写真は古い建物には古写真風が似合うかと思って、加工したものです。
とてもよい雰囲気の所でまた行ってみたいと思いました。雪景色の似合うお堂だそうです。