Hatibei's music blog

以前は写真ブログでしたが、最近はもっぱら音楽の話題です。

ネコじゃネコじゃ

この前の日曜日に友人達とまた豪徳寺へ行ってきました。今度は世田谷線のネコ電車に乗ることができたし、豪徳寺の招き猫(招福猫児(まねきねこ))もゲットできて満足です。アイフォンで撮った写真はネコ電車とそのつり革、こういう電車、ネコ好きにはたまりません。


♪ねこじゃねこじゃとおしゃいますが・・・という歌詞の歌は『おっちょこちょい節』だったかな? 現代風にアレンジされた石川さゆりさんの歌はなかなか聴かせます。そういえば「おしゃます鍋」というネコ好きにとっては何とも残酷な料理があるけれど、この料理名はこの歌の歌詞からきているのかも? 絶対に食べないけどね。
https://www.youtube.com/watch?v=aIpoK4sl5OQ
こちらは↓は踊り付き
https://www.youtube.com/watch?v=hcHSTl7bFZQ&t=32s

またまた月の歌(曲も)

選挙が近くなると普段全然お付き合いのない方から電話やメールがあって苦笑ものです。公明党の方を推すものが多いから創価学会の方なのかな? ま、いいか。ホント、ご苦労様なことです。

また月に関する歌ですけど King CrimsonMoon child。 辞書を見ると Moon child には蟹座生まれの人なんて意味が載ってますが、この歌の歌詞は単に月の子と解釈した方がよいかなと思います。割と長い曲で歌に続く部分はこのアルバムの発売された1970年当時としては実験的な?ものだったのかもしれません。好き嫌いはありそうですけど僕個人としてはこういったムードも面白いなと思ったものです。

https://www.youtube.com/watch?v=DnYDqv8-lJE

The Rollin Stones の歌に The child of the moon というのもありましたっけ。シングル盤の Jumpin' Jack flash のB面だったと思います。このシングル盤を買った記憶があります。

https://www.youtube.com/watch?v=mIP-oImO-B8

歌ではないけれどドビュッシーの「月の光」(ベルガマスク組曲の3曲目)という曲もありましたね。美しい曲だなと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=CO7xcXRkyL4

写真はススキに月。月が小さすぎるし、ややピンボケですねぇ。

月の歌いろいろ。

また月に関した歌ですが It's only a paper moon というスタンダード ナンバーがあって個人的に好きな歌です。マイルスもチャーミングな演奏していましたっけ。
https://www.youtube.com/watch?v=2_uwE0WkM7Y - Ella Fitzgerald - It's only a paper moon
https://www.youtube.com/watch?v=agWKvXMCTL4 - Miles Davis - It's only a paper moon
↓この曲のオリジナルは1933年録音のこのあたりかな?
https://www.youtube.com/watch?v=JCUqKlldc8E - Paul Whiteman - It's Only A Paper Moon 1933 - Peggy Healy

月の歌といえば Fly me to the moon というのもありました。この歌は 1954 年にできた歌のようです。
https://www.youtube.com/watch?v=MeLVCeErypY - Fly me to the moon - Julie London
https://www.youtube.com/watch?v=j7bfudsfZjw - Fly me to the moon - Doris Day
https://www.youtube.com/watch?v=8EUm_FIO9v0 - Fly me to the moon - 小野リサ

月の歌はまだまだありますね。有名なところでは Moon river。 オードリー ヘップバーンの歌はあまり上手だとは思いませんが、ヘップバーン程の美人ならそんなことは問題じゃないですね。1961年の映画「ティファニーで朝食を」の挿入歌、ヘンリーマンシーニの作った曲です。彼は数々の映画音楽の名曲を作ってます。シャレード酒とバラの日々、ひまわり、ピンクパンサー、などなど。
https://www.youtube.com/watch?v=uirBWk-qd9A - Moon River - Audrey Hepburn
もうずいぶんと昔ですが、アンディ ウイリアムスの歌でこの曲をたまに聴いたものでした。
https://www.youtube.com/watch?v=3tuJ34YgW0c - Moon rive -Andy Williams

不気味な月の歌もありました。
https://www.youtube.com/watch?v=BXe3AH5hnnE&list=RDBXe3AH5hnnE&start_radio=1 - Bad moon rising - Creedence Clearwater Revival 
でも具体的に Bad moon ってどんな月なのだろう? 昔、やけに赤い月を見たことがあって、少し不気味に感じたことがあったけれど、あんな月のことをいうのかな?

ビートルズファンとしてはこの曲も忘れてはいけませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=FZQ8nWZJrhA - Mr. Moonlight - The Beatles
オリジナルはこちら↓かな?
https://www.youtube.com/watch?v=B57kARs2hdM - Mr. Moonlight - Roy Lee Johnson

月といえばツキ、最近ツキが回ってきたのかよいことが続いているような気がしていて、これは、去年、招き猫で有名な豪徳寺へお参りしたおかげかもしれません。

写真は月には全然関係ないけれど、早く春がこないかなということで梅花を撮る女性。

 

月と太陽

今年は元日の北陸の地震で始まって、とても「おめでとう」といった気分にはなれませんが、これからよい年になっていってほしいものだと思います。

瓜生崇氏という浄土真宗大谷派の僧侶がいて、ネットでよく法話をアップしています。彼の法話は僕には???なことが多いんですが、彼の法話のサイトで「しょーじ先生の科学と仏教!」というシリーズがあってこれは面白い。ことに中高生や頭が文系よりの人にはおすすめです。新しい発見があるかも。
https://www.youtube.com/watch?v=GxyHQ9xzThs
上記のものは「科学の歴史」の4回目の講義?ですがどの回も面白いので、もし興味があれば1回目から順番に観てみるのもよいかもしれません。今回の講義には微分ニュートンの天体観測から始まったというお話がでてきて、で、地球から見ると天体といえばまず太陽と月が思い浮かぶので、音楽も月と太陽に関係のあるものといっても沢山あるけれど、ふと思いついた2曲を。ブルー ムーンという曲はいろいろな人達が歌っている個人的にお気に入りのスタンダード ナンバーです。ジュリー ロンドンという歌手も大好きな歌手でして。もう20年以上前に亡くなった人なんですが。
https://www.youtube.com/watch?v=8RbXIMZmVv8 - Pink Floyd - Set the controls for the heart of the Sun
https://www.youtube.com/watch?v=wBLjGE8Wl1M - Julie London - Blue moon

昔、月と太陽の写真を撮ったことがあったのでその2枚を。

 

The Yes Album (イエス サード アルバム)

エスのサード アルバムのスーパー デラックス盤が出たので早速聴いてみたところ、従来の音源のリマスター、リミックス、モノミックス、カラオケ、アウトテイク、当時のライヴなど盛りだくさんな内容でした。詳細は下記のところで。
https://amass.jp/170180/
個人的にイエスのアルバムはこのサードアルバムから「こわれもの」「危機」「海洋地形学の物語」「リレイヤー」あたりまではよく聴いてました。このサード  アルバムはどこかスペースミュージック風? な感じで、当時はそれまでのロックに新しい風が吹き込んでくるようだなと思って興味を持ったんですが、今、聴きなおしてみるとどこか懐かしく、1970年代のことをいろいろと思い出させるアルバムになったかなといったところでしょうか。サード アルバムまでのアルバムジャケットはありきたりでしたが、その後のアルバムジャケットはロジャーディーンの描くイラストがどれもが秀逸でしたっけ。
https://www.youtube.com/watch?v=iPgXfXVam64 - Yes - Perpetcual change (2023 Remaster)

写真は常総市報恩寺の大イチョウです。年末の今頃はもう完全に散っているのかなぁ?

Bye bye love

去年の今頃に出た新型コロナに関するデータですが、なかなか興味深いです。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001027743.pdf
このデータをみると去年の12月の段階で新型コロナの重症化率や致死率はインフルエンザとあまり差がなかったようです。とすると新型コロナはそんなに怖がらなくてよかったのかなと思ったりもするんですが、新型コロナの方がインフルエンザより感染力は強いのかな?
最近、世の中の色々な事柄が信じられなくなってきて例えば議員さんのパー券問題やダイハツの不正、少し古いですがジャニーズも酷かったし、ま、いたるところでインチキやデタラメがまかり通ってきた(いる)世の中だけれど、ひょっとしてワクチンも・・・? なーんてね。ま、さほど怖くない病気にでも怖い?ワクチンを打ちたい人はどんどん打てばいいだけのはなしなんですが。でも、マスコミは上のデータのことやワクチンで亡くなったり、後遺症で苦しんでいる人達の報道をあまりしてませんねぇ。ワクチンで儲けているスポンサー様に配慮しなくちゃならないのかもしれませんけど。

音楽はまたサイモンとガーファンクルですが、Bye bye love
https://www.youtube.com/watch?v=oCTJghI1qOA - Simon & Garfunkel - Bye bye love
オリジナルはエヴァリー ブラザーズかな?
https://www.youtube.com/watch?v=C9YMXXXh8BM - Everly Brothers - Bye bye love
恋人が去っていった歌だけれど、恋人に限らずいろいろな物事に別れを告げることってありますね。生きていると今まで信じていたものが信じられなくなることの連続だし。学校で教わってきたこなどでも疑わしいものってあるしなー。聖徳太子じゃないけど「世間虚仮 唯仏是真」といったところなのかな? でも仏教の法話を聴いてみても、坊さんによって言ってることが真逆だったりすることがあって、仮にどちらかが本当ならどちらかがウソ、でなければどちらともウソ、ってことになりますねぇ。ま、信じられないモノにはさっさと別れをつげて、頭の中は身軽で自由にしておきたいものです。この歌みたいに失恋して落ち込んでいる人がいたら、別れるべくして別れたならそれが正解だったんだよといってやりたいな。他の男がよけりゃさっさと行きなといってやればいいんじゃないって。

写真はタンポポの綿帽子、下はそれをぐっとアップで撮ったものも。そういえばローリングストーンズにタンポポの歌がありましたっけ。
https://www.youtube.com/watch?v=IxOpl37tysw

 

豪徳寺 と Cecilia

昨日、友人二人と豪徳寺へ行ってきました。小田急線の豪徳寺駅から歩きましたが、最寄り駅は世田谷線宮の坂駅なんですね。知らなかったので1キロ程歩くことになりました。豪徳寺境内に奉納された沢山の招き猫は凄かったなー。ただ残念だったのは寺で売られている招き猫が完売状態だったこと。仕方がないので招き猫のキーホルダーと白抜きで招き猫の描かれた黒い買い物袋を買ってきました。観光寺といった印象はほとんどない曹洞宗の禅寺ですが、結構参拝者がいて外国人が多い印象です。また訪れて今度こそ豪徳寺の招き猫を手に入れなくちゃ。寺の近くに九谷焼や有田焼の招き猫を売っている店がありましたが、綺麗な焼き物だけれど30000円以上して、ちと高杉晋作ですね。写真はアイフォンで撮ったものです。

音楽はサイモンとガーファンクルのセシリア、昼からセシリアとベッドで愛し合って、ちょっと顔を洗いにいって戻ってみたらベッドの自分の場所に他の誰かがいたって、笑ってしまいました。でもこういう女性にとても魅力を感じるのって解るかる気がします。セシリアがまた自分を愛してくれるって、嬉しい!と歌が終わって、あっ良かったねって感じです。僕も豪徳寺で招き猫達に会ってきたことだし、福を招いてもらって Jubilation! って大笑いしてみたいなー。皆様にも福が訪れますように。
https://www.youtube.com/watch?v=1b1chMXK1ak