今日から5月。ツツジにはサツキという種類がありました。
ツツジは5月を代表する?花なのかもしれません。
今年もあちこちでツツジが綺麗に咲いています。
漢字で「躑躅」と書きますが、植物なのに草冠も木偏もつかない難しい漢字です。
なぜ「躑躅」なんて字を書くのかというと、
羊が有毒のツツジを食べると、もがき苦しんで蹲(うずくま)ってしまう。
そういう状態のことを昔中国で躑躅(てきちょく)といったことからきているのだとか。
何のことはない、躑躅と書くのは動けなくなったヒツジからきているんですね。
ツツジとヒツジ、そういえば、語感が似ています。
ん? 待てよ、ツツジは本当に有毒なのかなぁ?
子供の頃、ツツジの花をとって花の後ろから蜜を吸ったりしたものだけど・・・。
ま、結論からいえば、黄色い花をつける一部のツツジ以外は有毒ではないようです。
と、まぁ、そんなことはどーでもいいか。
有毒といえば、福島の原発は個人的には何やら悲観的状況のような気がしたりして・・・。
そうでもないのかな?