桜川市の薬王院へ行ってみました。
薬王院は筑波山の北西約1.5キロ程の山中にある寺、筑波山の大御堂(筑波山中禅寺)は明治初期の廃仏毀釈ですべて破壊されてしまいましたが、こちらの寺は山門も本堂も三重塔も昔のまま残っていました。この寺に関しての詳細は説明板のとおりです。
1枚目と2枚目は山門、山門の横の大きな下駄は交通安全を祈願して後になって付けられたもののようです。3枚目は本堂(本堂前の仏像は薬師如来かな?)、4枚目は三重塔、5枚目はこの寺に隣接した弁天社、6枚目は説明板です。
この寺へのくねくね続く長い参道(山道)はバイクではしるとなかなか面白い・・・。
規模はだいぶ小さいと思いますが、往事の筑波山中禅寺がしのばれるような気がしました。