今日は風が強いので筑波山がはっきりと見えました。
風で小貝川の水面には細かい波がたっていました。
関東平野からはあまり山は見えませんが日本という国は四方を海に囲まれた山の多い国です。
そんな山々には様々な木々が生い茂り、この国は山と森の国ともいえそうな気がします。
日本の古い宗教ではそんな山々や森や木々に神々がやどっているとされ、
現代に生きている僕も素直にきっとそうに違いないと思うようなところがあります。
この国はあと何年かするとどこかの国のように経済的に破綻するかもしれません。
でも、そんなことは大した問題ではないような気がします。
海や川や山や森に守られているこの国ならばまたきっと立ち直ると。
でも、海や川や山や森が破壊されてしまったらこの国はダメになる。
筑波山・小貝川を見ていて何となくそんなことを思いました。