昔の写真を見ていると撮ったその時の記憶が蘇ってきて、懐かしいようなどこか切ないようなそんな何とも微妙な心境になります。時の流れというのは不思議なものです。今現在もどんどん過去になってゆき、物事が変化してゆく。まさに諸行無常ですね。
写真はどれも12年前の春から初夏にかけて撮ったものです。上から順にデジカメを買った日に撮った夕暮れ時、布施弁天本堂（今もあまり変わりません）、柏餅（これまた今も変わらない（と思います））、守谷市で見かけたカッコいい自転車、雲の中に小さく写る飛行機です。思うにこの頃が写真を撮るのが一番楽しかったな～。
スマホの出現でカメラを持ち歩くことがほとんどなくなり、音楽を聴いたり本を読んだり映画を観たりする環境もＰＣやタブレットの利用によりこの１０年程ですっかり様変わりしました。便利にはなったけれども味気無さが心のどこかに残るのは僕だけなのかな？
さてこれから10年後にはどんな世界が待っているのやら・・・？ できるものなら１００年後の世界も見てみたいものだけど、それは無理というものですね。１０年後だってあやしいなーんて声も聞こえてきそう・・・。
先週のＮＹダウが大幅な下げで今日の日経は下げはきついなぁ。さて今後どうなることやら？ ま、大きなバブルの崩壊になる前に株価の調整をするにはよいタイミングかもしれないと、そんなふうに考えることにしよっと。株価が下がるとつい買いのタイミングはどのあたりだろうなーんて考えてしまうのは、ギャンブラーの性（さが）というものなのかもしれないなぁ。
来月あまり好きじゃないんだけど、カラオケ屋に行かなくちゃならなさそうで、そうしたらこの歌をうたおうかな。写真を撮り始めたのが１２年前の「春だったね」ということで、音程があまり動かないからこの歌をめいっぱい怒鳴ってやけっぱちで歌えば顰蹙もので、それ以上は誰もうたえといわないだろうし・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=x7W8-Mzoso0
