Hatibei's music blog

以前は写真ブログでしたが、最近はもっぱら音楽の話題です。

早朝

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よく晴れて暑い日の続く茨城県南部です。

写真は何年か前の夏の朝、撮ったたんぼです。

9月になると稲刈りのシーズンだなー。
 

音楽はまたアヌーシュカシャンカールの River pulse

https://www.youtube.com/watch?v=Or7oBM5WHgg

彼女の Traces of you というアルバムが好きで最近よく聴いてます。

ライヴ映像はこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=ewI56ZZIJqw

この曲、民族音楽でよくみられるいわゆるドローンかな?

曲の底で単音がずっとなっていて、コードをつければワンコードでOKかな?

ドローンは津軽三味線の曲などにもみられるし、アイリッシュダンスの音楽もそうみたい。

ドローンという言葉の語源はバグパイプの部品から来ているようだし・・・。

ジャズの即興でもいわゆるドローン的な手法がたまに使われているようです。

コードがめまぐるしく変わる音楽よりも瞑想するにはこういった音楽がよいのかも。

Metamorphosis という曲も面白いなぁ。

何をいっているのか解らないけれど、後半、お経みたいに聞こえます。

https://www.youtube.com/watch?v=KXvZ1PSTLK4


インドは憧れの地、僕にとってのスーパーヒーローであるお釈迦様の国。


「生まれた者にはもれなく死がついてくる。

 生まれたら、もれなく苦を受け取る。

 苦につかまえられ、最後には殺され、

 責苦を受ける。それゆえ、

 生まれることを喜ぶのは愚かなこと」

(相応部経典)

お釈迦様はニヒリストだったのかなぁ?


「よく生老病死が苦と、大仰なわりに曖昧に言われるが

 生も老も病も死も苦ではない。

 もしも「わたしの生」「わたしの老」「わたしの病」「わたしの死」

 という執着さえなければ・・・」

ブッダダーサ比丘)

ま、生老病死も一般化とうか、客観的にみれば、

生物が生まれトシをとり病気を得て死んでゆくというのはごく当然の現象だもんなぁー。