Hatibei's music blog

以前は写真ブログでしたが、最近はもっぱら音楽の話題です。

台風の影響はほとんどないものの

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

ほとんど台風の影響がなかった茨城県南部ですが、

利根川の水かさがだいぶ増していて、河川敷のグラウンドが水没していました。

川の水は土色に濁ってました。上流でだいぶ雨が降ったのかな?

空を見ると大きな雲が沢山出ていて、風に流されていました。


そういえば台風のことを英語で Typhoon というけれど、

Typhoon の語源は中国語(福建省あたり)の「大風」だったようです。

Typhoon を颱風(戦後は台風ですが)と訳したのは岡田武松という人。

(正確には颱風を「ぐふう」と読んでいたのを「たいふう」と読むようにした人)

個人的に Typhoon は「台風」よりももともとの中国語がそうであったように

「大風」の漢字を当てた方が意味的によいような気がしますが・・・。


古語で大風(おおかぜ)のことを「野分(のわき)」といいます。

これはこれで、何やら情緒があってよい言葉のような気がします。

今はほとんど死語になってしまったようですが・・・。