昨日、福雷橋を見てから下妻市の大宝八幡神社へ足をのばしてみることにしました。
神社へ入るとおそらく地震の影響だと思いますが石灯籠や狛犬が沢山倒れていました。
あの地震、関東でもけっこう揺れたのだなと、あらためて思ったものです。
大宝八幡神社は大宝という名がついているとおり、創建が大宝元年(701)という古いお社。
奈良平城京への遷都が710年だから、それより昔にできたことになります。
今の本殿は天正5年(1577)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。
蛇足ですが、天正5年は信長が本能寺の変で死ぬ5年前。
神社の裏が大宝城址になっていて紫陽花園があったりもしますが、
まだ紫陽花はあまり咲いていませんでした。残念。