昨日の続きで龍ヶ崎の町中をバイクでぶらぶらしていてみかけた神社です。
市内の愛宕中学校の隣りの高台に建つ愛宕神社。
鳥居をくぐり長い石段を登りつめると、まだ新しい建物が見え、
その建物の奥に鉄柵で囲われた古い社殿が建っていて、
社殿の壁面には綺麗な彫刻がほどこされています。
詳しくは石碑文(愛宕神社の由来)のとおりですが、
文中の左甚五郎作の鷹というのがよく分からず、残念。
またそのうち行って確認しなおしてみようかと思っています。
しかし、左甚五郎って人は 1651年に亡くなっているはずなんですが、
1708年に再建されたというこの建物に彼の彫刻があるというのは少し不思議。
再建前の建物に使われていた彼の彫刻を再利用したということかなぁ??
ちなみに左甚五郎で個人的に思い出すのは、
東照宮の眠り猫と知恩院の忘れ傘(これは彫刻ではないけれど)ぐらいかな。