上の2枚の写真は法華経寺祖師堂、延宝6年(1673)~元禄15年(1702)にかけて造られた建物です。その後何度も建物の修復を重ねたため、だいぶその姿を変えましたが、昭和62年~平成9年にかけての解体大修理で、創建当時の比翼入母屋造りの姿になったそうです。檜皮葺の屋根が綺麗でした。国の重要文化財です。
聖教殿は日蓮真筆の『立正安国論』などを保管している建物。昭和6年(1931)年にできた建物ですが、屋根に像や羊などの彫刻があって面白いなと思いました。
その他、広い寺の境内には様々な建物がありました。一番下の写真は細かくて見づらいかもしれませんが、このあたりの散歩マップです。ゆっくり見てまわるとまる一日がかりかなぁ?