岩井、上(左)からよんでも下(右)からよんでも「いわい」です。
だからどうした? いえ、どうもしませんが・・・。
昨日、天気がよかったので坂東市岩井の町をぶらぶらしてみました。
岩井といえば平将門、公民館の駐車場に将門の歌碑がありました。
・よそにても風の便りに吾ぞ問ふ枝離れたる花の宿りを 将門
花にたとえて離れていった恋人の消息を気にしている歌ですが、将門のイメージと違うなぁー。
音楽ホールと図書館が一緒になった立派な建物の前には将門の銅像がありました。馬に乗るその姿は鎧武者ではなく烏帽子をつけた貴族といった雰囲気。これまた将門のイメージとは少し違うかなといった印象でした。
将門とは全然関係ないですが、ぶらぶらしていて野口雨情の碑なども見かけました。野口雨情の生まれは北茨城だから、このあたりに来たことがあったのかもしれません。
・猿島岩井町茶の芽が伸びりゃ空に雲雀がさへつりかかる
と碑には書かれていました。