昨日に続きまた歓喜寺の江戸彼岸桜です。
逆光気味ですが、アングル的にはこの写真、いいかなと思いまして・・・。
と、これだけではなんですので・・・・、
「他人(ひと)の邪曲(よこしま)を観るなかれ
他人のこれを作(な)し、かれの何を作さざるを観るなかれ
ただおのれの何を作し、何を作さざりしを想うべし」
他人のこれを作(な)し、かれの何を作さざるを観るなかれ
ただおのれの何を作し、何を作さざりしを想うべし」
これ、法句経からの文句ですが、なかなかよいことが書かれているなと思います。
京都の哲学の道に
「人は人吾はわれ也、 とにかくに吾行く道を吾は行くなり」
という西田幾太郎の石碑がありましたが、似たようなことをいおうとしているのかな?
他者の欠点をあれこれ批判するのは簡単ですけど、
他人の欠点に気がつくということは、
そういう欠点が自分の中にもあるから気づくのかもしれませんね。