写真は以前今頃の季節に撮った花、こういった花が咲きだすとそろそろ梅雨入り。クレマチスかな？
食品添加物にちょっと関心が出てきて調べてみると、昔、体によいからとよく美味くもないのに魚肉ソーセージを食べたものだけど、発色剤に亜硝酸ナトリウムを使っているものが多いんですね。亜硝酸ナトリウムの致死量は２グラム、これって立派な劇物じゃん。微量なら問題ないとの判断で添加するのだろうけれど、そんなことをいったらあの猛毒で有名な青酸カリだって微量なら人体で代謝できるから問題ないってな理屈になる訳で・・・。そんなもん微量でも口に入れる気になりませんって。人の口はゴミ箱じゃないのだし、ゴミ箱にだって劇物を捨てる人はいませんよ、普通。で、亜硝酸ナトリウムはハムやソーセージの加工肉にはほとんど使われていないものはないようで、あな恐ろしや。
食品添加物に神経質になっているとほとんど食べられるモノがなくなりそうだけれど、まぁ、劇物ぐらいは避けたいと個人的には思ってます。他にも劇物がありそうですよ、食品添加物の中には。ま、そんなことは気にせず、何でも食べたいものを食べるという人はそれはそれでその人の価値観だから自由ですけどね。
個人的に気をつけていることといったら、ビールだったら麦芽とホップのみのものしか飲まない（日本酒だったら純米酒のみ）、ペットボトル入りコーヒーなら無糖ブラックで香料の入っていないものを選ぶ。食べないようにしているものはハムやソーセージなどの加工肉、甘い飲料、大量生産の菓子や菓子パン、即席の食品、カット野菜、冷凍食品、安いワイン（酸化防止剤に亜硫酸塩がはいっているという噂が）コンビニやスーパーやデパ地下のおにぎりや惣菜、丸大豆以外の醤油、牛乳（僕には体質的に合わないので）、揚げ物、コーヒーフレッシュ、外食の時はファミレスなどのチェーン店はできる限り利用しないで、ちゃんと料理してそうな店を選ぶ・・・などなどですけど、ま、人との付き合いもあるからあまり厳格には実行できませんけどね。ただこういったことを心がけていると、食べ過ぎ防止にもつながるみたいです。
食べ物ひとつとっても日本の将来はあまり明るくないような気がするなぁ。海外でもこんなに添加物食品まみれの国ってないみたいだし。生きる上で食は基本中の基本、料理の勉強でも始めようかなぁ～。
体に悪いのはタバコばかりじゃありませんぜ。受動喫煙云々より子供達や妊娠中の女性の口へだって平気にはいってくる添加物（ことに劇物）にも少しは目を向けたらいいのに。
最近読んだ本で『本能寺の変 生きていた光秀』という井上慶雪氏の本、明智光秀＝天海説はこれまでに多々あったけれど、信長を殺したのが秀吉だという説にはびっくり、でも、ちょっと無理があるかなと・・・、それなりに面白かったけど。
音楽はニルスペッターモルヴェルの Recoil
https://www.youtube.com/watch?v=yWpVXqbY8fM
