この写真では、手前がつくばみらい市、川向うが取手市です。
７～８年前の夏に撮った写真です。
吉川英治の「新書太閤記」１１巻を読み終えたのだけど、
えっ、ここで終わり？ という感じで、
何やら中途半端なところで終わってしまった印象です。
さて、今度は青空文庫で彼の「宮本武蔵」でも読んでみようかな。
名作だそうだから・・・、しかし、長いなぁ。
もうちょっと簡潔であったらなー。
青空文庫で、圓朝の「真景累ヶ淵」なども読んでみたんですが、
これもなかなか面白かった。
そういえば、タイトルにもなった累（かさね）のお墓が
下総羽生村（今の常総市）にあって、
昔、見に行ったことがありましたっけ。
昔の日本の怪談話、夏向きでよい感じです。
最近、なくなってきたなぁ、こういった情緒って。
いわゆる古文ではないけれど、相当に古風な日本語で、
そのあたりも個人的にちょっとした魅力だったりもします。
音楽は The Velvet Underground で Heroin
https://www.youtube.com/watch?v=skxi4NTqFlw
タイトルからして、少しアブナイ歌だけれど、
先日 NHK のドラマ「洞窟おじさん」を観ていたら、
この曲がバックに流れていたぐらいで、
ま、問題ないような気も・・・。
この曲のはいっているアルバムのバナナジャケットは面白かったっけ。
