写真は３年前の11月中旬に撮ったイチョウ、今年もイチョウの葉が色付きはじめています。
同じような写真を撮ってもしょうがない気がして、アップした写真は昔撮ったもの。
３年前のイチョウも今年のイチョウも大差ないですし。
話しは変わりますが、肉食をやめてけっこうたちますが、
体調がよくなったようで、高めだった血圧の上が 120、下が 75 ぐらいになりました。
もちろん降圧剤などのんでいません。
健康のことを思って肉食をやめた訳ではないけれど、
体調がよくなるのならそれにこしたことはありません。
血圧が高めの方がいたら、肉食をやめてみると、血圧が下がるなんてことがあるかも。
個人差があるでしょうから、僕のケースが他の人に当てはまるかどうかは分かりませんが。
やっぱり料理は和食に限るような気がします。
来年から魚介類や乳製品なども完全に断ち切ろうかと考えているところです。
それで栄養が偏り、病気になるなら、それならそれでよいような気もするし、
でも、そうしたからといって、病気になるような気は全然しなくて、
かえってますます健康になるような気がしています。
宮沢賢治の作品が最近心にしみるようになりました。
『よだかの星』から。
「ああ、かぶとむしや、たくさんの羽虫が、毎晩僕に殺される、
そしてそのただ一つの僕が今度は鷹に殺される。それがこんなにつらいのだ。
ああ、つらい、つらい、僕はもう虫をたべないで餓えて死のう。
いや、その前にもう鷹が僕を殺すだろう。
いや、その前に、僕は遠くの遠くの空の向こうに行ってしまおう」
こういう感じ、よく解るなー。
さて、音楽はボブディランの Knockin' on Heaven's Door
http://www.youtube.com/watch?v=W9wHwEotPQM
サムペキンパー監督の Pat Garrett and Billy the Kid という映画の中で
パットギャレット保安官が撃たれて死ぬシーンで流れた歌だったと思います。
