やや強い南からの風が吹いて少し暖かな茨城県南部です。
南風は「はや」という呼び方があったのかな?
東風は「こち」でしたね。
・東風吹かば匂ひをこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ
なーんて菅原道真さんの歌がありましたっけ。
漱石の『吾輩は猫である』に登場する越智東風さんは苗字と名前で韻を踏んでいたのかな?
って、そんなことはどーでもいいんですが・・・・、
柏市あけぼの山公園のロウバイがやっと咲きはじめました。
咲きはじめたといってもまだほとんどは蕾です。
開花した花に鼻を近づける(鼻に花を近づける)とほんのりと甘いよい香り、
ドレスよりも和服の女性に似合いそうな香りです。
一句
・歯には歯を鼻には花をハンムラビ
こりゃ、意味不明ですね。
下の写真は公園内の枯木立。