道横の草むらにユリがポツンと咲いていました。
白いユリだから白百合かな?
よく見ると白い花びらには立体的な?模様があります。
形からすると鉄砲百合(高砂百合)のようです。
百合は頭でっかちの花ということもあり、
風に花が揺れるので、
そこから「ユリ」という名がついたという説があるそうです。
亡くなった父の仏前に花が届きましたが、
それも白いユリの花束でした。
お盆なんですね。
歳を重ねるごとに、亡くなった知り合いが増えてゆきます。
今夜は亡くなった人達のことを思い出しながら酒でも飲もうかな。
生きている時間は有限ですが、死の時間は無限?
亡くなった人はもうこの世で生きることは決してないし、
過ぎ去った過去が戻ることも決してない。
だから現在を大切に生きなくちゃいけないのかな?
未来が現在になりそして過去になってゆく・・・。
時の流れというのは不思議です。