Hatibei's music blog

以前は写真ブログでしたが、最近はもっぱら音楽の話題です。

「雨」と「汽車」

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昨日はすっきり晴れていた茨城県南部ですが、今日はどんより雲っています。

天気が周期的に変わるのは春が近づいたってことなのかな?

小さなカメラをポケットにつっこんでぶらりと散歩してきました。

タイトルの「雨」と「汽車」はマンホールの蓋とオモチャの汽車。

このオモチャの汽車は動輪が3組だからCタイプですね。

蒸気機関車はデコイチ(D51)が有名ですが、これは動輪が4組のDタイプ、

って、そんなことはどうでもいいか・・・。


2枚目は1枚目のマンホールの写真をすこしいじって画像処理したもの。


マンホールの雨の字を見ていて、

「黄昏のビギン」という歌をふと思い出しました。

http://www.youtube.com/watch?v=xSyyykgorT4

この歌、聴いていると情景が浮かぶようで好きだったりします。

しかし「黄昏のビギン」というタイトルのビギンって何なのだろう?

黄昏のはじまり??


黄昏という言葉は、昔、暗くなると人の顔が分からないことから「誰そ彼」が語源です。

朝方の暗い時分は「かわたれ」といいますが、

これは「誰そ彼」と同様に「彼(か)は誰」が語源だったりします。

でも「かわたれ時」という言葉、今は死語に近いのかな?


昔、昔、日本は通い婚でした。夜、顔がよく判らなくなる頃に来て、

朝、まだ暗い時分に帰っていった男はさていったい誰だったのだろう?

なーんてことがあったのかも・・・。


さてと、これから医院へ行かなくちゃ。

昔は医者通いなんてことはなかったんですが、

人生、黄昏てきたってことなのかな。

要するに「黄昏のビギン」ってことか・・・。