長龍寺は守谷駅近くにある長い参道が風情のある寺です。寺の歴史は古く将門伝説に関する話が伝わっていたりします。寺の紋も九曜星。1533年に真言宗の寺から曹洞宗の寺になりました。
まだ新しい像のようですが蓮の華を持つ本堂横の観音様がよい感じです。
蓮の華といえば、有名なお経に法華経というのがあります。法華経の「華」は蓮の華のことですね。蓮は泥の中でなければ生きてゆけませんが美しい花を咲かせます。人もまた煩悩や苦悩から逃れて生きることはできませんが、さて、そんな苦悩や煩悩にまみれて生きている人は蓮のように美しい華を咲かすことができるのでしょうか?
と、まあ、そんな抹香臭いことを考えてもしゃーないか・・・・。
写真は3年前に撮ったものですので、今は少し様子が変わっているかもしれません。
ネタ切れでも毎日更新を心がけてきましたが、明日3月からは「毎日更新」というようなことはやめにして、気の向いた時に更新しようかと思います。