取手市山王に山王神社が建っています。古い神社ですが、今の社殿は平成八年に建てられたもの。鳥居も真新しいものでした。
もうひとつの神社は取手市和田に建つ神社ですが、扁額がかかっていたけれど(4枚目の写真)さて何と読むのだろう? こうもう神社とでも読むのかな? いや、みずち神社と読むのかもしれません。川の近くの神社なので、水の神様を祀っているようです。
鳥居の横に石仏?が立っていて、寛政十二庚申年(1800)と彫られていました。石仏の側面が道標(みちしるべ)になっているようで、江戸時代、道の分岐点にこのような石仏と道標をかねたものが立っていたのは珍しいことではなかったのかもしれません。
神社の隣りは竹藪になっていて、まっすぐに伸びる竹が綺麗でした。
しかし、今日は暖かい、まるで春のようです。