恵比寿像と布袋像（板橋不動）

以前、つくばみらい市の板橋不動を紹介しましたが、その本堂に鎮座する恵比寿像と布袋像です。お寺に神様の像？　と不思議に思われる方もいるかもしれませんが、江戸時代までの日本では当たり前のように神様と仏様が同居（混在）していました。そういえば、西行が伊勢で詠んだ歌に
・榊葉に心をかけんゆふしでて思へば神も仏なりけり
というのがありましたっけ。
写真の布袋像、もともとは禅僧ということもあり、数珠を持っていて仏教風？です。

それにしても布袋様の体型はどう見てもメタボだな～、神様はいざ知らず、人はこのような体型になってはまずいみたいです。

さあ、今日もウォーキングだ～！