何という植物か知りませんが、
枯れても全く散らない葉を身にまとっている木がありました。
この冬は結構風の強い日もあったのに、
しぶとい枯葉です。
このしぶとさは見習わなければならないかもしれないな。
自分の欠点として、すぐに諦める、ねばりがない。
といったことがあげられそうで、つまり根性なしな訳なんですが・・・。
でも、言い換えれば、潔い、なーんて解釈ができなくもなさそうで、
本来、「諦める」というのは「明らかに極める」ということだ、という人もいて、
仏教はまさに「いかにあきらめるか」について説いているのではないかという気もするし、
欠点として直そうとすよりも、長所?としてのばした方がいいのかもしれないなー。
ま、いろいろな点でしぶとい人にはかなわないんですけどね。
それはそれでよいのかもしれないし、
って、また根性なしなこと書いてます。