先日、撮った水仙です。花の前にニホンスイセンという札が立っていましたが、この水仙はクチベニスイセンなのじゃないかと思いました(よく分かりませんが)。水仙はヒガンバナ科の植物で、そういわれてみると、葉というか茎の感じは彼岸花に似ているような気がします。
水仙といえば昔のヒット曲にブラザースフォーの「七つの水仙」というのがありました。この歌の原題はSeven Daffodils で、daffodils はラッパスイセンだから写真の花とは少し違うようですが・・・。ちなみに「七つの水仙」の歌詞は下記のとおりです。
♪I may not have mansion, I haven't any land
Not even a paper dollar to crinkle in my hands
But I can show you morning on a thousand hills
And kiss you and give you seven daffodils
(豪邸も土地も持ってないし、それどころか掌の中にはしわくちゃの1ドル札もない。
でも君に千の丘の朝を見せてあげられる。で、君にキスをして七つの水仙をあげる)
そんなこといっても大抵の女性は
「私、水仙なんかより断然豪邸(マンション)の方がいいわ!」
というのじゃないかと思いますけど・・・。
それとも seven daffodils という言葉には何か特別な意味でもあるのかなぁ?
下の二枚の写真は水仙の近くに咲いていた白い侘助(椿の一種)です。