ネタ切れ気味なので、また3年前の夏に撮った写真です。
ぼんやりとした感じで、写真の良し悪しは分かりませんが、昔の写真をあれこれ眺めていて、目にとまった一枚だったのでアップすることにしました。
芥川龍之介という作家が好きなんですが、彼は「将来に対する漠然とした不安」と遺書に書き残し自殺しました。
しかし「漠然」という言葉、どこかつかみどころがありません。「漠然とした漠然」とでもいいましょうか・・・・。
写真のタイトルは「漠然とした朝」。
そういえば、最近、何もかにもが漠然としている感じです。
漠然とした人生・・・・。