Stand by me という歌があって、よくあるラヴソングなんですが・・・、
♪When the night has come and the land is dark
And the moon is the only light we'll see
No, I won't be afraid, I won't be afraid
Just as long as you stand, stand by me
夜が来てあたりは暗く月の光だけしか見えない
でも僕は怖くない、怖くなんかない
君がそばにいてさえくれれば
http://www.youtube.com/watch?v=QtFg417oF_A
http://www.youtube.com/watch?v=H9kyGMvfZqo
この歌詞にでてくる you を何か宗教的存在にしてみると、
これはりっぱな宗教歌になってしまう・・・・。
2番の歌詞は空が落ちてきても山が崩れても、
君がそばにいてくれれば僕は泣いたりしないといった内容で、
よりいっそう宗教的に(個人的にですが)聞こえてきます。
よくあるラヴソングの内容に、
ひとりで生きてゆくのは味気ないけれど、あなたがいれば希望を持って生きられる。
自分はダメ人間だけれど、あなたはそんな私を決して見捨てずはげまし続けてくれる。
といったものがありますが、
こういった内容の歌もその対象を異性から宗教的な存在に変えてみると
やはり立派な宗教歌になってしまう。
つまり恋ってのは相手の異性の中に何か神様(阿弥陀様でもいいですが)
のようなものを見ることなのかなと思ったりもします。
逆から見れば宗教的な存在への想いというのは恋愛に近いといえるのかも。
ま、異性に恋をしてもやがて失望してしまうことが多々あるようですが、
宗教的な存在なら信じるている限り、決して裏切らないようなところもありますし・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=hgC_BkSTVQM
写真は近くで見かけた木、もう冬がすぐそこまできていますね。
でも、あなたがそばにいてさえくれれば、僕は寒さなんか平気・・・ってか。