Hatibei's music blog

以前は写真ブログでしたが、最近はもっぱら音楽の話題です。

ミュージシャンの訃報 などなど

先週の月曜日の夜、母が眩暈を起こして救急で病院へ行ったところコロナが陽性で入院、今日退院できましたが、コロナによる肺炎ではない肺炎があったようで今後通院してステロイド剤の治療をすることになりました。ステロイドは免疫を下げるのでいろいろ心配ですが、ま、しょうがない。早く薬がやめられるとよいのだけれど・・・。目眩は急な血中の酸欠からおこしたようです。母は80才を過ぎてからガン、脳梗塞、尿路感染症、圧迫骨折といろいろな病気をしてきましたが、すべてのりこえてきたので今度の肺炎も何とか治癒してほしいものだと思っています。僕も母の濃厚接触者ということでコロナは陽性とみなした方がよいとのことでしたが、軽い鼻風邪程度の症状しかでませんでした。今はもう自己隔離も解除でよいと医師にいわれてほっとしています。

ジェフ ベック氏や高橋幸宏氏やデヴィット クロスビー氏など若い頃からよく聴いていたミュージシャンの訃報を聞くたびに何やら心にポツンポツンと小さな穴があいてゆくような気分になります。クロスビー スティルス ナッシュの3人の(アルバムタイトルはメンバーの名前をつけた Crosby, Stills & Nash )1969年発売のアルバムがとてもよくて今でもたまに聴くことがあります。アルバム冒頭の Suite: Judy Blue Eyes (組曲:青い眼のジュディ) を僕が聴いたのは70年代になってからでしたが新鮮な感じがしたものでした。ことにハーモニーが凄いなって。
https://www.youtube.com/watch?v=ZGT0P0XJRFM
次のアルバム(Deja vu)ではニール ヤング が加わってロックの歴史的名盤といってよい作品になっていると思います。昔、よく聴きましたっけ。
https://www.youtube.com/watch?v=mup1xIAwyKo
友人に彼らのファンがいて(4 way street)という2枚組のライブアルバムを借りて聴いた覚えがあります。もう50年も前のことなのだなぁ。僕もトシをとった訳だ・・・。時の流れは止められず少年もすぐに老人になり死んでしまう。ホント、人生って何なのだろう? って考えてみてもその間も時の流れはとまらない・・・。ま、ただ時の流れに身をまかせるしかなさそうです。人生という夢からもちかいうちには覚めそうだし。