Hatibei's music blog

以前は写真ブログでしたが、最近はもっぱら音楽の話題です。

Come together などなど。

ビートルズの Come together の冒頭のところ、ただシュッといっていたのかと思ったら shoot me といっていたんですね。オレを撃て(殺して)って、そんなこというから、ジョン レノンさん、本当に撃ち殺されることになちゃったんじゃないか? 不吉なことを口にすのは「縁起でもない」と避けられますけど、確かに言葉には不思議な力があって不吉なことをいうとそういったものを呼び込み、云々・・・なーんてことを書いているとオカルト好きかと思われそうですけど、ま、僕はそう考えているので、不吉なことはいわないよう注意したいと思っています。今年の後半はきっといいことばかりが起こるのだろうなーと、口に出したり文章にしたりするとよいことも呼び込むのかなぁ? ま、何事もよい方向で考えていた方が楽しいし・・・。この歌、何を歌っているのかよく解らないものの、メンバーそれぞれのことを歌っているのだという説があって、いわれてみればそんな気がしないでもありません。♪Come together right now over me というところだけ聴くと、Cum together か? なーんて性的なことを連想させたりもしますけど・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=l3SBBWIxGZA - The Beatles - Come together

ここ数日、ニルスペッターモルヴェルのアルバムを聴いてます。Solid Ether とそのリミックス盤の Recoloured、Np3 とそのリミックス盤の Remakes、などなど。オリジナルアルバムとリミックスアルバムとでは全く別のアルバムか? と思わせるぐらいの差があって面白い。ビートルズのリミックス盤などはオリジナル盤とほとんど変わりがなくてリミックスした意味があったの? と思ってしまいますが。リミックス盤である以上、別のアルバムかと思わせるぐらいの変化があると聴きてとしては面白いのだけどなー。オリジナル盤もずっと売られ続けている訳だし。マイルス亡き後、ニルス ペッター モルヴェルはエレクトリック時代のマイルスの後継者のようにいわれることがあるようですが、マイルスとニルスの音楽世界は全く別なんじゃないかなと個人的には思いっています。(ニルスはきっとマイルスのファンだと思いますけど)音楽の方向性が違っているというか、育った環境や文化の違いや背負っている民族的な背景の違いなどがそれぞれの音楽に表れているとでもいうか。エレクトリック時代のマイルスの音楽からはアフリカの香り、ニルスの音楽からはどこか北欧の香り?がするんですよね。アルバム Recoloured から ↓
https://www.youtube.com/watch?v=vrw7vL6aIis - Niels Petter Molvaer - Ligotage