この前まで暑かったのに今日は朝から何やら肌寒くて暖房をいれています。
ピンクフロイドの A momentary lapse of reason（邦題「鬱」）のリミックス盤が10月29日に発売されると広告にありましたが、アマゾンミュージックHDには既にこのアルバムの音源がアップされていたので早速聴いてみました。ピンクフロイドのリーダー格だったロジャーウォーターズがバンドを抜けた後に出た最初のアルバムで、さてどんな感じになるのかと思っていたら予想以上によいアルバムで、その後、1980年代の終わり頃だったと思いますが、3人になったピンクフロイドの（ゲストミュージシャンは大勢いましたが）ライブ CD や LD (レーザーディスク) も買った覚えがあります。今回のリミックスでは新たに録音された部分もあるようで、正確にはリミックス & アップデイトなのだそうです。詳しく下記のサイトで。
https://www.110107.com/s/oto/page/pinkfloyd_utsu?ima=5006
ローリングストーンズの Tattoo you（邦題は「刺青の男」）発売40周年記念ということでデラックス盤が発売になり、これもアマゾンミュージックHDで聴いてみました。アウトテイクやライヴ音源などいろいろ入っていて聴くのに時間がかかりますが、聴いているとこのアルバムを買った頃のことをいろいろと思いだし、懐かしい～。
https://www.udiscovermusic.jp/news/the-rolling-stones-tattoo-you-40th
古くからのロックファンにとってはこういった古いアルバムの再発買も嬉しいには嬉しいのだけれど、ロックという音楽がもはや老人の音楽になってしまったのかもなーんて思ったりもして・・・。最近はロックよりジャズを聴くことが多いような気がします。クラシックのピアノ曲や弦楽四重奏も心地よいし・・・。弦楽四重奏といえば、上原ひろみさんの Silver lining suite も良い感じでしたっけ。ま、音楽好きとしてはジャンルなんてのはどうでもよいことなんですけどね。
