GAFA（グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル）＋マイクロソフトの時価総額だけで日本の東証一部上場企業の時価総額を上回るのだそうだけど、平成３０年間の世界的に見た日本の産業の落ち込みは結構激しいです。下のサイトを見ても明らか。
https://media.startup-db.com/research/marketcap-global
いくらバブル崩壊後とはいえ、これはひどい。どうしてこうなってしまったのかよく分析研究して、今回のコロナウイルスのパンデミックで社会が大きく変わりそうなのをチャンスとしてとらえ、日本の産業は大きく変わってゆかないと世界からおいてきぼりをくらいそう。新しいビジネスチャンスが生まれる土壌も作っていってほしいものです。
とまあ、そういった話題はさておいて、最近 YouTube でたまに法話を聞いているんですが、パターン化しているものの多い中、浄土真宗大谷派の僧侶、瓜生崇氏の法話は少し型破りな感もしてわりと面白いです。信じる者は救われないとかいっていて。話し方がどこか故・立川談志さんに似ているかなぁという気もしたりして（江戸弁の語り方ではないけれど）。ま、ただ個人的にそう感じただけなんですけど。
https://www.youtube.com/watch?v=DvoUlncxKHE
https://www.youtube.com/watch?v=3QwEWLsHmEM
仏教の教義は四苦（生老病死）からの救いとその解決が根本だと思うのだけれど、彼の法話を聞いてもそのテーマからだんだんにそれてくるような気がしないでもないんですが・・・。ま、そう簡単に救われたり解決したりはしないか・・・。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
音楽の話題ですが、昔、キースジャレットのソロコンサートへ行ったことがありましたが、あれは2002年ではなかったな。下の演奏は2002年の東京でのソロコンサートからのアンコール曲、Danny boy, Old man river, Don't worry about me の３曲、このコンサートへも行ってみたかった・・・。
