・気に入らぬ風もあろうに柳かな
という句を作った方は仙厓和尚だったかな？ この句いいですね、嫌なこともさらりと受け流している感じで。生きていると気に入らぬことだっていっぱいある訳だけど、いちいち相手にしているよりもさらりと受け流す方がスマートなような気がしたりして・・・。
コロナの緊急事態宣言が伸びたことで、手持無沙汰になっている人って多いかもしれませんが、テレビはつまらない番組が多いけれど、YouTube の中には割と面白いものがあります。安冨歩教授の丑三ツ大学附属コロナ廃スクールもその中の一つ。で、下のは地学。
https://www.youtube.com/watch?v=QfL9UHn9Knk
中学生や高校生向けかもしれないけれど、大人が聞いていても結構面白い。彼の（彼女というべきか？）日本近代史講義は今現在６回に及んでいるけれど、高校の日本史の授業は近代史がおろそかになりやすいということもあるので改めて聞いてみるのもよいかも。YouTubeで検索すれば出てきますので。
しかし、コロナはどうにかならないのかなぁー。祇園の芸妓、花ちゃんも一時的にだろうけれど、京都からお国（九州だったかな？）へ帰ってしまったというし・・・、水商売など仕事がなくなってしまった人達はこれからどうするのだろう？ 気に入らぬ風もあろうに柳かな なーんて悠長なこともいってられないだろうなぁ。
