Hatibei's music blog

以前は写真ブログでしたが、最近はもっぱら音楽の話題です。

I gotta wash my hands !

コロナで志村けん氏が亡くなったニュースが流れていて、ああ、なんてため息が出ちゃいました。ドリフターズの頃の彼はアホ臭くてホント笑えたっけなぁー。

高校生だった志村けんさんはビートルズの東京公演を武道館で聴いた人だったんですね。そういえばまだ志村けんのはいっていなかったドリフターズビートルズの前座でアホなというかコミカルな演奏していて、志村青年はきっとそれを客席から観ていたはずです。ビートルズの来日は1966年、その頃、僕はまだ小学生でした。テレビでもそのコンサートが放送されてカラー放送だったけれど、ウチのテレビはまだ白黒でしたっけ。カラーテレビはまだそんなに普及してなかったんじゃないかな。カラー放送も日に数時間しかなかった時代です。

ウチにカラーテレビが来たのは1968年だったかな。それまで白黒だったテレビ画面に色がついて、へええなーんて感心したものです。家具みたいな感じの立派な?テレビだったけれど、今にして思えば画面は17インチか19インチしかなかった。今使っているPCのモニタより小さな画面を家族3人(3人家族だったので)で観ていた訳です。そんな時代を知っている人達もどんどん亡くなっていって、昭和がどんどん遠くなる感じでさびしい・・・。

ヒートルズの話題ついでに替え歌を YouTube で見つけました。I gotta wash my hands !
https://www.youtube.com/watch?v=OxOJ7hh3H-I

文法的には I've gotta wash my hands とするのが正しいのだろうけれど、ま、そんなことはどうでもいいや。

 

話題を変えて、聴いていて疲れないジャズというか、何となく部屋に流しておくイージーリスニング音楽のようなジャズもよいものです。エディヒギンズトリオの Standard Higgins というアルバムがあるんですが、これなどまさにそんな感じのジャズです。
聴いていておお凄いなと感じることはないのだけれど、それでも聴いていると心地よい訳で。このアルバムに限らずエディヒギンズのアルバムはみなこんな感じみたいですけど。
だいぶ昔の話しですけど、街を歩いていてふとはいった喫茶店で流れていたピアノジャズトリオの演奏をいいなと思った記憶があるんですが、あれはエディヒギンズトリオの演奏だったのかもしれない、なーんて今頃思い出してますが、違っていたかも。あやふやな記憶です。こういったジャズトリオの演奏って掃いて捨てる程ありますから。そういった意味ではしごく凡庸ともいえるのかもしれませんけど。
https://www.youtube.com/watch?v=AV7oSRlwRVI
https://www.youtube.com/watch?v=vu_G_fv12Ok

*上記のものは日本盤のようで同タイトルの外国盤とは曲目がだいぶ異なります。